風路のこぶちさわ日記

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2017年 03月 01日 ( 1 )

未来を花束にして

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きょうもきのうと同じ長坂商工会へ。
きょうは「八ヶ岳歩こう会」の会議です。これから花のウォークが目白押し!
終わって、うえ松で昼食。

その後、ご近所の友達と買い物&映画へ。

「未来を花束にして」
女性の参政権を求めて立ち上がった「名もなき花」の真実にもとづく物語。
原題はSUFFRAGETTE(サフラジェット)女性参政権活動家のことだそうです。

イギリスで女性が参政権を獲得するまでの戦い(まさしく戦いです)をえがいています。
「女性にも参政権を」という、今なら全く当たり前と思うことが「悪いこと」であった時代!
なんと、たった100年程前、20世紀始めのイギリスです。

主人公の若い母親は洗濯工場で7歳の時から働きづめ。あるとき参政権を求める運動の現場に出会い、少しずつ疑問が生じます・・・
そして少しずつ変わっていきます。

穏健な運動も続いていましたが、それでは全く動かない男性社会に段々「過激」になっていくのです(「すごい!こんなことまでやっちゃうんだ!」と思うことも)。

驚いたのは、この映画に主演している20代の女優さんが、自分の国で女性が参政権を得るまでの戦いのことをほとんど知らなかったということ。「帽子をかぶった女性たちが行進している写真を見たことがあるくらい」だったそうです。

この映画ができたのはこのサフラジェットの戦いを伝えたいと願う、女性たちの出会いからだったとか。制作のアリソンは監督のサラとの出会いを「天からの贈り物と思った」と表現しています。

エンドロールで各国の女性参政権の獲得時期が映し出されます。
イギリスが参政権を30歳以上の女性に与えたのは1918年。運動の指導者、実在の人物パンクハースト(映画ではメリル・ストリープ)が亡くなった直後だったそうです。
日本は終戦後、1945年に法律が成立。

この映画を見るまで、今は「当たり前と思っている一票」のために投獄されることも辞さず、命がけで戦った女性たちがいたこと、知りませんでした。

しかし東座はすごい!「スノーデン」もやるそうです。「きっとうまくいく」の監督・主演のコンビの映画「PK」も要チェック!
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by kaze-michi | 2017-03-01 23:07 | 本・音楽・映画・劇・テレビ | Trackback | Comments(0)