2016年 12月 04日
3日目「三浦峠道(熊ヶ谷道)」
おととしと同じく「くまの体験企画」の皆さんがガイドして下さいます。
ガイドさんの説明があると、その道が何倍にも興味深く、思い出深いものとなることを一昨年しっかり体験しました。
宿の近くの古里海岸がスタートです。
ガイドのみなさん。「よろしくお願いします!」
きょうのコースはあの山と山の間の低くなったところを行くそうです。
伊勢路は険しい坂が続き、やっとこのあたりが海が見えほっとするところだったそうです。
ということはきょうのコースはゆるやかなのかな?
やっぱり坂はあります!
東屋から見える風景・・・紀伊松島とも言われているとか・・・
急な坂道を下りて、堤防の上を行きます。海岸に出たら小休止。おやつはみかん。堤防の下にみかんがたくさん生っていました。このあたりは道瀬という地区のようです。
さあこれから三浦峠道(熊ヶ谷道)へ。
立派な石の標識と看板が建っています。
その先はこんな風です。
峠は切通になっていました。
立派な木の橋!
昭和19年の津波被害の碑を見学して・・・お昼。
石畳弁当と薬草弁当を食べた後は、岬の突端の展望台下まで車で移動。
この頃から予報通りポツポツ雨が落ちてきました。傘を差して15分ほど登りました。
海と山とを両方味わえる贅沢なコースでした。
ここで尾鷲ツアーは解散、くまの体験企画のみなさん(+ふじけん親子)が、最後まで見送ってくれました。
これからまた6時間かけて八ヶ岳に帰ります。運転手さんよろしくね。
「牡蠣」も、「スピーカー」も、「熊野古道」もそれぞれ「このためだけに来ても良かった!」と思えるのに、それがいくつもあって充実し過ぎの3日間でした!