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風路のこぶちさわ日記

小梨街道

きょう、R141の野辺山付近を走っていたら両側の木々は白いコナシ(ズミ)の花が満開。

このあたりは「ヤマナシの木」が有名で、歩こう会の例会でも「ヤマナシの木ウォーク」として何度か歩きました。ヤマナシの花はコナシより大きめで白いサクラの花といった印象です。
1番有名なヤマナシの木のそばのペンション「森のふぁみりい」さんが、きのうの総会&懇親会にいらしていたので、今年のヤマナシの花はどうですか?と尋ねてみました。
「う~ん、いいときの半分くらいかな・・・」とのこと。
1度すっかり弱って心配しましたが、まわりに柵を作り根元のアスファルトをはがし手を入れたら少し快復してきたと聞いていました。
でも老木だし、まだまだあまり楽観はできないようです。
八ケ岳をバックに畑の真ん中に1本すっくと立っている様は本当に絵になる素敵な木です。
(歩こう会のプロジェクト八ケ岳八十八景にも選ばれています)
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そうそうきょうの本題はコナシ(ズミ)です!
コナシってどんな花ですか?とよく聞かれます。私も八ケ岳に来るまで知りませんでした。
ヤマナシほど華やかではないかもしれませんが、ツボミのピンク色、半分開きかけのときの薄いピンク色を残した色合い、開いた花の爽やかな白、木に雪が降り積もったような満開のとき。うちの前にもかなり大きなコナシがあり、このところコナシの魅力に目覚めています。
そのコナシの木々が今野辺山から清里の道を飾っています!

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(4日には野辺山で「小梨まつり」というイベントが開かれたそうです。とても良かったのでもっと多くの人に知ってもらいたい、と参加した歩こう会仲間のペアハットさんが言っていました。来年できたら参加してみたいです)
by kaze-michi | 2006-06-06 19:27 | 八ケ岳の自然 | Trackback | Comments(0)