2013年 09月 27日
「愛、アムール」
が、きょうは季刊新聞「風のたより」の版作りの仕事。
もともと多くないスタッフのうち、何名かは用事があり、少数精鋭?でがんばりました。
原稿はみんなしっかり仕上げてくれたので、文章はほぼOK。
あと、見出しと写真イラスト等。残りは日曜日に行います。
印刷は30日。
こちらは予定通り進みます・・・が、
風路のつうしんは???(ー-;)
今月は無理かと思っていましたが、最終日の夜の部に行ってきました。
「愛、アムール」
たくさんの賞をとっている作品です。
う~ん・・・
「老々介護の話ではなく、究極の愛のはなし」と主宰の合木さん。
余分なものを極限までとりさったという感じの脚本。
説明的なセリフ等は一切無くて、「どういうこと?」「どうなるの?」と常に考えながら見ているので、病気が進行していくという状況で、2時間を超える映画にもかかわらず、それほど長さを感じなかったです。
緊迫感があって、感傷に浸る、ということは無かったので、涙無し。
2人の主演の俳優さん、すごいです。
音の効果も、よく考えられていると思いました。蛇口からの水音。窓を開けたとき、閉めたとき。ピアノ曲他。
う~ん・・・心ざわざわ・・・自分たちは?と思わないではないですが・・・。
まあ介護生活は一度体験しましたが、あのときは時間はかかりましたが、少しずつ少しずつ回復していったから全然違うものね。