2013年 05月 12日
この世に楽園というものがあるとすれば・・・
おつきゆきえさんが昨年の5月の朗読会の後、つうしんに書いてくださっていました。
ほんとうに、そのことばにふさわしいようなきょうの小淵沢です♪
きのうは1日雨でした。雨に濡れた緑のきれいなこと!
夜は朗読会の時だけ開けてくれることになったたんぽぽさんで、宮沢賢治朗読会。
そしてきょう、雨上がりの快晴! 山々はたとえようもなく美しい。
午前10時を過ぎるころから「大人のための絵本の会」に、お客様が次々やってきてくださいます。
ゆきえさんのバッグから取りだされる絵本、どれも知らなかったものばかり。
朗読に浸り、的確な解説に感心したり、大笑いしたり・・・
ダイニングの窓から見える緑、時折聞こえるウグイスの声、ゆきえさん、きてくださったみなさん、すべてが融け合ってステキな空間を創っている、そんなふうに感じました。
お時間のある方は30分ほど懇談会。おやきと草餅とお茶とコーヒーで。
夕方あまりにきれいな外の景色に惹かれて15分くらいの散歩。
お客様を駅やリゾナーレにお送りして帰る途中、道にへびがいました。いつもはキャッと言っちゃいますが、「さかな1ぴきなまのまま」を読んでもらっていたせいか「(車に)ひかれないようにね・・・」と思っていた。
生命の輝きを感じる鳥の声、
八ヶ岳も富士山もしっかりそびえている…。
ゆきえさんの絵本の会。
素敵な時間となりました。
ありがとうございました。
夏は、杉山さんのお家へ、
そして、秋に、また、うかがいます。
ドライブしていても気持ちが良かったでしょうね!
絵本の会も、いつもいつもよくぞこういう本を探し出してきてくれるものだと感心してしまいます。
でもその本の魅力を十二分に引き出すのがゆきえさんの朗読(+解説)ですよね。
来てくださってありがとうございました。
また10月お待ちしています。