2013年 02月 18日
「川中島への道」第1回
いよいよ川中島へ出発です!
コース作りの話を時々耳にするだけでも、ワクワクしていました。
予報では午前中はくもりだったのですが、きょうの小淵沢はまたまたまた雪!車窓からの景色も一面の銀世界。・・・甲府に着くと止んでいました。
集合は甲府駅の信玄公像の前。
まずはこのシリーズの担当者の挨拶がありました。
ストレッチをして、いざ出陣。「エイエイオー!」
最初はもちろん、信玄の居館「躑躅ヶ崎館」(武田神社)へ。
副会長の進藤さんが道中安全祈願の祝詞を。 一同神妙に聞き入ります。
武田神社は何度も来ていますが、ここに来たのは初めてです。武田氏館跡西曲輪の工事をしていました。
さあ、ここから、本当の出陣です。
その前に武田の赤備えの写真を撮りましょう、とのこと。
「赤備え」ということば、知りませんでした。
赤備え(あかぞなえ)は、戦国時代の軍団編成の一種。
(黒や黄色などもあったが)戦場でも特に目立つため、赤備えは特に武勇に秀でた武将が率いた精鋭部隊である事が多く、後世に武勇の誉れの象徴として語り継がれた。
赤備えを最初に率いた武将は甲斐武田氏に仕えた飯富虎昌とされ、以後赤備えは専ら甲斐武田軍団の代名詞とされる。(ウィキより)
・・・だそうです。
武勇はともかく、歩こう会の精鋭であることは間違いありません・・・かな?
リーダーが説明しているところは・・・軍師・山本勘助さんの住まい。ここから出勤したのでしょうか?躑躅ヶ崎館から徒歩約10分。職住接近ですね。
丸石の道祖神。 甲府五山の一つ法泉寺。
湯村の温泉街。「ゆかりの人物資料室」ができて、この地を愛した太宰治や井伏鱒二に関する資料等が展示されているそうです。
また近くの塩沢寺は厄払いの願いを聞き届けてくれる厄地蔵として知られているとのこと。特に2月13日の正午から24時間は、お地蔵さんの耳が開いて願いを聞いてくれると言われ、多くの人がこの温泉街を訪れるそうです。
袖すり橋。市川男と御嶽女、若い二人がここで会っていたと伝えられています。八幡神社に寄って・・・竜王から塩崎に向かう予定でしたが、雨が本降りになってきたため、竜王駅で解散とのリーダーの決断にほっとした顔、多々???
名将は引き際の判断も大事!?と思います。
このシリーズでは特別に「川中島」のハンコを押してもらえるのですが、きょうは間に合わず代わりのシールをいただきました。次回は3月11日、塩崎駅からです。