2013年 01月 18日
大島渚監督からのメッセージ?
生前好んでサイン等に書いていたということばが新聞に載っていました。
深海に生きる魚族のように、自らが燃えなければ何処にも光はない
ハンセン病を背負って生きた明石海人さんの歌集の前書きに出てくることばで、大島監督が19歳のときに出会ったそうです。
今の混沌とした状況に心を痛めるひとりひとりに向けられているような気がします。
どんなに微かな光でも自分からはじめのいっぽ(一灯)を・・・と。
「フタバから遠く離れて」、4月3日のひろばの主催で3月に上映予定です。