2012年 12月 02日
駅伝のタスキ
いろいろな行事やイベント・講演会等が重なったので「来られない」と言う方も多かったのですが、2回ともこじんまりした会ながら、いい上映会になったのではないかと思います。帰る時にお礼を言ってくださった方も。
福島の飯舘村と川内村、どちらも緑が目に沁みるように美しいところです。
そこで四季折々、大地と共に暮らしてきた人々の日常が断ち切られる理不尽。
いくつも印象に残ることばがありました。
牛を育てている方の、「農業や畜産は駅伝のタスキのようなもの。自分の代で途切れさせるわけにはいかない」「いつかはここに戻ってまた畜産をやりたい・・・」
(箱根駅伝ファンでもあるので)このことば、沁みました。
また12月9日(日)午後6時30分から、富士見町のコミュニティプラザで上映します。
きょう来られなかった方はぜひ!
お昼は「白磁の人コース」の途中にある「なかみせ」で。今はカフェポットという名前になっています。
オーガニックのカレーと3色そぼろごはん、デザートは栗ぜんざい。午後の部のパワーをいただきました。
かわいい雑貨も売っています。ネコの付箋を買いました。フェアトレード商品も置いてありました。