2010年 11月 25日
いのちの山河・12月5日上映
チケットの状況の報告や、当日の役割分担等を決めました。
北杜市の各地域の方が係わっているだけあって、かなりの枚数が売れています・・・と個人的には思うのですが、まだ赤字だとのこと。
こういう映画はなかなか見る機会が無いですし、多分今回が山梨県で見られる最後の機会になるのでは?と聞いては、あまりのんきにしてはいられません。
今、こんな時代だからこそ、「いのちに格差があってはならない」という理念をかかげ、お年寄りと乳児の医療費を無料にして、乳児の死亡率ゼロを達成し、さらに予防に力を入れたために医療費は下がった・・・という小さな村の大きな志ある実践を知っていただきたいと思います。
なかなか「営業」(?)に行けないので、家の前に看板を出しています。
●映画「日本の青空Ⅱ-いのちの山河」
・日にち 12月5日(日)
・場所 高根やまびこホール
・時間 10:30~ 14:00~ 19:00~
(開場は30分前)
・料金 前売り1000円 当日1500円
高校生以下800円
チケット風路でも取り扱っています。
有名な俳優さんが出ているし、長期ロケなどをしているので、製作費はなんと2億円だそうです!まだ5000万円も不足していて、こういう地道な上映会で少しずつ返しているとのこと。たいへんだな~。
映画制作というのは(も?)熱い思い(+α)があって初めて実現するのですね。
●いのちの山河の公式サイトはこちらです。
岩手県旧沢内村の村長「深沢晟(まさ)雄」さんの生涯を映画化したものです。
及川和男さんの「村長ありき」が原作です。
来週「映画の村」(?)に行ってくる予定があります。
いろいろな映画の製作現場の話も伺うことができるのかな~と楽しみです。