2010年 07月 26日
清里フィールドバレエあしたから
きょうは公開リハーサルの日。
「きょうしか行ける日がないので連れていって」という頼みに、頼まれるとNOとは言えないコックが出動することになっています。
本番と同じように行われるという公開リハーサル。
楽しみです♪
そうそう清里の夏の夜は、小淵沢より冷えます。冗談でなくフリースが必要!
少し早めに行って萌木の村レストラン・ロックで夕食を食べ、バレエ鑑賞という予定。
清里方面へ走っている途中、雨雲が前方にあって、ちょっといやな予感。
案の定ポツポツ降り出しました。
ちょうどこれから夕食だから「食べているうちに止むと思います」と根拠のない慰め?を言ってみます。
しかし、みなさんの行いがいいのか、清里はもう既に雨が降った後、食事が終われば空には星が二つ三つ、月も出てきました!
7時半からということで、15分前くらいに入場。1000円です。
あしたからの本番は「白鳥の湖」「シンデレラ」「天上の詩」の3プログラムが交代で上演されます。今夜は「天上の詩」。羽衣伝説を土台としたオリジナルとのこと。賞も取っている意欲作です。
本番とほぼ同じように・・・と聞いていましたが、確かにリハーサルでした。
監督?さんの駄目出しや細かいチェックが次々に入り、バレエの世界に入り込むという感じにはなかなかなれません。ただ舞台が作り上げられるまでの苦労やプロセスの一部が窺われるという意味では興味深い、と言えるかもしれません。立ち位置の確認?のときには、コートを着ていたバレリーナのみなさんが、音楽がかかって本番の衣装で踊り始めれば空気は一転、さすがに惹きこまれます。(写真はカーテンコールのときに撮っても良いそうです)
やはり、特に初めての方はぜひあしたからの本番をごらんになってください!
4000円(前売り。当日券は5000円)と1000円(リハーサル)の違いを実感しました・・・
フリースまたはダウンジャケットが正解でしたよ!うすい上着くらいじゃキビシイです。
あと椅子に敷くマットもあるとなお良し。
↑写真は次の日の朝刊に載った公開リハーサルの記事。(クリックすると大きくなります)
●清里フィールドバレエのホームページはこちらです。