2010年 04月 07日
500選の道・徳島堰
日本ウォーキング協会が選んだ美しい日本の歩きたくなる道500選。
各都道府県に大体10ずつあり、今、全国のウォーカーに人気です。
山梨県北部では「信玄棒道」「清里開拓の道」「信玄堤」「徳島堰」など。
きょうは八ヶ岳歩こう会主催の徳島堰を歩くウォーク。
遠くからもその500選のためにウォーカーが来てくださっています。
桜のいい時期に、と担当者が考えてくださったようで、きょうはどこへ行っても桜、桜・・・
時折雨がポツポツと落ちてきましたが、それほどの降りにはならず、花曇りの中を素晴らしい花見ウォークとなりました。日本のへそ、と言われる場所にも初めて行きました。
韮崎駅そばからもう桜並木。日本のへそ大草町の看板の前で。
桃の花も2分咲き位。晴れていれば向こうに南アルプスが見えるのでは?大公寺への道も桜。
大公寺で昼食。桜の下でお花見しながら♪
←これです。徳島堰とは釜無川の水を引いた用水路で、長さは韮崎市円野町上円井(まるのちょうかみつぶらい)にある取水口から、南アルプス市(旧白根町)飯野南橋までの約17キロ。
1665年(寛文5年)に江戸の徳嶋兵左衛門(とくしまひょうざえもん)さんが私財を投じて造ったそうで、その名を取って「徳島堰」と名付けられたとのことです。きょうは歩いたのはその一部。