2009年 03月 15日
風草屋茶房
1時にペンション仲間のたん歩゜歩゜さん・あるびおんさん・わっさん・パオパオのえっちゃんと須玉のふれあい館に向かいました。会場には八ケ岳歩こう会仲間や顔見知りの人も何人か。
1時間ほど前についたので、高校生が点ててくれたお抹茶をいただいたり、写真や書の展示を見たり、バルーンアートを見たり、ホールで落語を聞いたりしました。
2時半くらいに「いのちの作法」の上映会場に入りました。
昨年暮に東京で見たあと、「村長ありき」を読み、沢内村の歴史をほんの少し知ったので、それぞれの場面を再確認するように見ることができました。ウクレレの音色も良かったです。みなさんはどう感じてくださったでしょう。
帰りにお茶に寄った「風草屋」さん。コーヒーのおいしいことで定評があります。
帰り際に協力をお願いしようと映画の話をしたら、「沢内村?よく知っていますよ。行ったこともあるし、村長ありきを書いた及川さんも知っている」とおっしゃるではないですか!
協力のお願いも快く聞いていただきました。また一つ輪が広がったようでうれしいです。
お婆ちゃん達の穏やかな笑顔がいつまでも心に残ります。
その後のティータイムもパオポオでの夕食も楽しかった。今の私たちの周りの行政では、良い笑顔が出るのは食べてるときだけですよね。
素晴らしいですね。
今度は風路さんの番ですね。
映画を見ながら、お年寄り、施設の子供の笑顔 又サポートする側の笑顔、心からの細かい気ずかいに感動しました。
地域で皆で。。これからの時代 多くの人に見てほしい映画ですね。
映画はもう自分が見る、というより、誘った人たちがどう感じてくれるだろう、の方に気持ちがいってしまいがちでした。
でも、思いはそれぞれでも「いい映画だった」とは言っていただけたので、とりあえずほっとしています。
食べているときは幸せ&いい笑顔・・・同感!
安心して老いることができる、安心して子供を生み育てることができる、障害を持った子供を自分が亡き後も安心して託せる、・・・人間にとって一番大事なことがこんな小さな地域でできている。それがまるで奇跡のように思われる今の社会。
自分たちの地域はどうだろう、何ができるんだろうそんなことを感じました。
7月に向けてがんばらなくちゃ!