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風路のこぶちさわ日記

上諏訪のDANLO(ダンロ)

小淵沢食いしん坊倶楽部の仲間にまたすごいお店を教えてもらいました。
上諏訪駅から徒歩10分位のイタリア田舎料理のお店です。
駐車場は無く、近くのコインパーキングを利用。

オレンジ色の看板を目指します。
中は4人席が3つ、奥の壁のむこうにに6人ほどの席が一つ、小さいけれど落ち着いた温かい雰囲気のお店です。

何がすごいかというと、これが料理の基本だよな、と思わせてくれるのです。
お皿も白いごくシンプルなもの。
飾りつけもシンプル。

でも野菜はどれも素材の味のうまみを引き出し、歯ざわりも固すぎず柔らかすぎず。
肉は舞豚という信州の放牧豚を使っているそうです。
メインで頼んだ骨付き舞豚のグリルの塩加減と火の通し方、絶妙!
風路のシェフも唸っていました。
ペンネのゴルゴンゾーラ、というパスタもうまかった!

若い二人で切り盛りをしています。
まだ開店してから半年もたっていない(確か昨年10月の開店と言っていました)
応援したくなるお店です。
Commented by 教祖 at 2006-03-03 13:47 x
そうなんです。「絶妙」とはこの店の味付けの事だとおもうのです。シンプルにして繊細、虚飾を廃しつつも暖かさを失わない料理だと確信しています。店の雰囲気と供される料理のバランスがとても良いので、ついつい深みにはまります。心ある人意外には教えたくないお店です。
Commented by kaze-michi at 2006-03-04 22:22
こういう料理を食べさせてもらうと、本当にうれしくなりますね!
食材にも料理人にも、感謝したくなります。
by kaze-michi | 2006-03-02 11:30 | 小渕沢食いしん坊倶楽部 | Trackback | Comments(2)